こんにちは、今回はバトルマスターと言う規模が大きい大会の予選で使用した構築の紹介記事です、最終一桁には入れませんでしたがまあまあ珍しいポケモンを使用し楽しかったので記録に残そうと思います
ルールはシリーズ9（冠ルール)禁止伝説ポケモン無しルールです。
⬆️使用構築
コンセプト
どくびし+小さくなるラッキーを主軸としたpt。残りの4体の採用経緯は後々解説します。
各個体紹介
ラッキー
【性格】 腕白
【特性】 自然回復
【持ち物】進化の奇石
【技】 地球投げ 小さくなる 身代わり 卵生み
【努力値配分】 h44 b252 d212
【実数値】h331 a25 b62 cxx d152 s70
本構築の主軸ポケモン、特殊受けがこのポケモンしか居ない為後述するドヒドイデを選出せず単体で選出する事も少なくはなかったです。小さくなって居ても避ける前提の立ち回りは極力しないよう心掛けていました。今回はs降って抜きたい仮想敵がいなかった為耐久全降りでの運用。
【性格】 図太い
【特性】 再生力
【持ち物】 黒いへどろ
【技】 熱湯 どくびし 黒い霧 自己再生
【努力値配分】h252 b252 d 4
【実数値】 h157 axx b224 c73 d163 s55
Ptコンセプトポケモン、有利対面は積極的にどくびし押して行きたい、サンダーやランドロス相手にも一回は合法的に突っ張れる襷も検討しましたが、毎ターン回復出来且つ相手のトリックに対して黒いへどろを押し付けられればスリップダメージを稼げて強いと判断した為こちらを採用、黒い霧は構築単位で重いブリザポスに対して刺さると思い採用したつもりでしたが、剣の舞持ちブリザポスはs56まで降ってる事が多いのでこの技を使うならs降った方良かったなと反省。
霊獣ランドロス
【性格】 腕白
【特性】 威嚇
【持ち物】 おぼんのみ
【技】 地震 空を飛ぶ 岩石封じ 剣の舞
【努力値配分】 h252 b236 s20
【実数値】h196 a165 b154 cxx d100 s114
パッチラゴンやエースバーン、相手のランドロスが重くそれらを全て対応出来るポケモンとして採用。sは準速61族抜き且つ+1でウツロイド抜きまで確保。
【性格】生意気
【特性】変わりもの
【持ち物】こだわりスカーフ
【技】変身
【努力値配分】h252 d252 b4
【実数値】h155 a68 b69 c68 d110 s61
受け構築を使う上で必ず重くなってしまう相手の積みポケモンに対抗する枠、この性能は唯一無二なので他のポケモンでは勤まらない。襷枠が余っていたが宗教の都合上使えませんでした。
【性格】 図太い
【特性】 てんのめぐみ
【持ち物】 あつぞこブーツ
【技】 エアスラッシュ はどうだん あさの日差し 悪巧み
【努力値配分】h196 b196 c4 d4 s108
【実数値】 h185 axx b154 c141 d136 s114
ウーラオス受け兼受け崩し枠。鉢巻特化ウーラオスの暗黒強打を余裕を持って受けれるくらいのbの確保、sは準速61族抜き(ランドロスと同じです)
トゲキッスに対してバンギラス投げられる事があまりにも多かったので初めてはどうだんを使ってみましたが、思いの他刺さりました。炎技無くて困った場面よりはどうだんがあって良かったと思える場面の方が遥かに多かったです
持ち物はステロスリップダメージから保護するあつぞこぶーつ
ファイヤー
【性格】 控えめ
【特性】 炎の体
【持ち物】 命の珠
【技】 オーバーヒート 暴風 ソーラービーム 熱砂の大地
【努力値配分】b4 c252 s252
【実数値】h165 axx b111 c194 d105 s142
メインダイマアタッカーとして採用、これとほぼ同じ事が出来るリザードンを採用しなかった理由を箇条書きで説明
1 選出段階で何するかばれてしまう事
2 cの種族値が絶妙に足りず、大草原をカバルドンに耐えられて、ステルスロックやあくびを展開される事
3 特性の発動機会がもうかより圧倒的に炎の体の方が多い事
以上の点からリザードンではなくファイヤーを採用したのですが、このファイヤーの初手ダイマにより多くのレート差マッチングをイージーWIN取れたり、上位レート勢にも鬼火羽型を警戒して立ち回って来る人に刺さったり規格外な活躍を見せてくれました。当時の冠ルールのランクマでも一度も使った事無いポケモンだったのですが非常に強力でした。ただ羽休めは入れた方が良かったかもしれません。。。
最高レート
最終レート
勝率
反省
事前の練習を殆どしなかった事と1ROMでしか参加しなかった事です。一戦だけ負け確状況から回線落ちてしまったので(対戦相手の人すみませんでした)環境面も改善も必要かもしれません
ここまで閲覧ありがとうございました。これで失礼します
